自計化を勧めたい会計事務所にうってつけ! 経営・財務支援機能も備えた会計サービス

税理士小野保彦事務所:小野譲二様 ■ 所在地:神奈川県横浜市 ■ 事務所規模:5~10人

「お客様に自計化を促したい会計事務所にお勧めできるサービスだと思います――」。そう語るのは、神奈川県横浜市に事務所を構える税理士小野保彦事務所の小野譲二さん。2011年という早い段階でA-SaaS(エーサース)を導入し、プロダクトが成熟する過程をつぶさに見てきた小野さんに、A-SaaSの特長と導入することのメリットを伺います。


自計化の推進により高付加価値サービスが可能に

――貴事務所の近況について教えてください。

当事務所では税理士1名にスタッフ6名の計7名が勤務しています。A-SaaSは2011年4月に導入し、現在6名が利用IDを持っています。お客様の数は法人が約100件、個人が約20件、確定申告だけのお客様なども含めると数はもっと増えます。

――A-SaaSのどの機能をご利用ですか?

会計、給与、税務のすべてを使っています。また2021年に無償化された資金繰り支援機能「キャッシュ・イズ・キング」も現場で活用しています。当事務所では他社のプロダクトは一切利用しておらず、100%、A-SaaSです。

――A-SaaSを導入している顧問先はどのくらいの割合でしょうか?

何らかの形でA-SaaSを利用しているお客様は、全体の3分の1から4分の1くらいだと思います。

――A-SaaSを導入する以前はどんな課題があったのでしょうか?

自計化しているお客様との会計データのやり取りがスムーズではなかった点は、課題として挙げられると思います。またクラウド型ではない会計ソフトを利用していた頃は、入力しているデータの内容に関してお客様から質問をいただいた際に即答できませんでした。この点も課題だったと思います。A-SaaSに切り替えてからは、仕事のスピード感が別物になったと感じています。

――A-SaaSを知ったきっかけを教えてください。

導入したのが2011年ですので、かなり早い段階から使い始めた形です。A-SaaSを知った直接のきっかけは失念してしまいましたが、試用して「便利だな」と感じたことは覚えています。おまけに低コストで利用できるので「これは導入する価値がある」と思いました。

――A-SaaSを導入する決め手になったことを教えてください。

機能とコストです。

使いやすい会計ソフトだという印象も持ちましたが、当時はやはりクラウドというものに目を引かれました。場所を選ばずに使えたり、データのやり取りが必要なかったり、遠隔地のお客様からの質問に対して同じ画面を見ながら答えられたり、できることがどんどん広がっていくんです。

あとはコストですね。

いかんせん費用が安かったので、正直に言うと不安な面も当初はありました。そのため、すべてのデータをA-SaaSに乗せ替えるのではなく、何社かやってみてどの程度使えるものなのか見極めたうえで今後、導入を進めていくどうか決めようという形で運用を始めたんです。

――A-SaaSを導入したことでどんなメリットがありましたか?

外出先でも詳細なデータが見られるようになったのは、非常に大きなメリットだと思います。電話で質問をいただいた時などは、事務所に戻ってから対応したり、翌日の対応になってしまったり、どうしてもタイムラグができてしまうのですが、A-SaaSであればその場で確認して即答できます。サービスレベルが向上したことで、お客様には喜んでいただけていると思います。

またお客様へ自計化を勧めやすくなったのは大きいと思います。自計化の割合が増えたことで、私たちは他の付加価値の高いサービスに時間を使えるようになりました。

自計化で顧問先が会計の重要性に気づいてくれる

――顧問先にA-SaaSを導入して喜んでもらえたことはありますか?

例えばネットバンキングとの連携については喜んでいただいています。1ヶ月とか2ヶ月で通帳が埋まってしまうような仕訳数が多いお客様は、手入力が減ったことを非常に感謝していただいています。

加えて在宅勤務をしている経理担当の方が、わざわざ職場に行かなくてもよくなったこと、自宅で入力したものを職場の環境に移す手間がなくなったことなど、いろいろなメリットを感じていただけていると思います。

――ITリテラシーの高くない顧問先へはどんな提案をしていますか?

例えば「手書きする必要も紙を残す必要もありません」、「出納帳の入力だけでもしていただけると、我々の入力時間が減るのでその分を顧問料に反映できます」といったお願いをすることがあります。あるいは「A-SaaSのWebブラウザ版はバージョンアップの必要がないので、バージョンアップのお金がかかりません」という話をさせていただくこともあります。

ただ、お客様のやりやすい方法でやっていただくのがベターなので、今でもA-SaaSを導入していただいていない顧問先もあります。その点は課題だと思っています。

――自計化を進めるうえでコツのようなものはありますか?

お客様によっては、単純に自分たちの負担が増えるのは嫌だと反発される方もいらっしゃいます。例えば毎月、領収書を丸投げされるお客様に対して「自計化することでこのくらい割引になります」、「現金だけでも入力してみませんか」と提案させていただくことはあります。そういうことをきっかけに会計に興味を持っていただけると、お客様にとってもプラスになると思います。実際、自計化をきっかけに会計の重要性に気づくお客様もいらっしゃいます。

――顧問先はA-SaaSのどんな機能を使っていますか?

銀行口座やクレジットカードの取引明細を一括で取り込み、記帳を自動化できる「A-SaaSコネクト」や、マイナンバーを安全に管理する「マイナセキュリティ」などのほか、会計や給与についてもひと通り使っていただいています。

特にA-SaaSコネクトについては、習熟に時間と労力がかかるのではないかという懸念から、導入に後ろ向きだったお客様からも「入力作業を大幅に削減できるのでとても便利になった」という声をいただいています。

――他の会計事務所にA-SaaSをお勧めするとしたらどんな点を一押ししますか?

もちろんクラウド型のサービスという点が第一のお勧めポイントです。顧問先とのデータのやり取りがスムーズなので、自計化を進めたい会計事務所には特にお勧めできます。

加えて会計ソフトは顧問先のデータを管理するものなので、セキュリティに問題がないかは気になるところだと思いますが、その点もA-SaaSでしたら心配ありません。

――A-SaaSを使うことで顧問先にどんな価値を提供できそうですか?

今は試用にとどめていますが、経営支援機能の「YOSOD(ヨソッド)」なども機能が成熟してくると大きな付加価値を提供できるものだと思っています。A-SaaSは会計ソフトではありますが、データ入力や税務書類の作成だけでなく、経営や財務の分析などにもつながるサービスです。経営の分析やそれに基づくアドバイスといった点でも、お客様に対して大きなメリットを提供できると思います。

取材先情報

税理士小野保彦事務所

代表者名 小野保彦
所在地

神奈川県横浜市

A-SaaS導入時期 2011年4月
事務所規模 5~10人
WEBサイト

https://onokaikei.net/

   
税理士小野保彦事務所では、税務会計にとどまらず経営者様のさまざまなお悩みに真摯に向き合い解決に尽力してまいります。所員一人ひとりが細やかなサービスを意識し、フットワーク軽く、より親身に顧問先様と向き合うことで小規模事務所の利点を活かした迅速かつ適切なサポートを日々提供しております。また、A-SaaSシステムも弊所が提供するサービスの一翼を担っております。
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