みなさま、こんにちは。
Mikatus(ミカタス)カスタマーサクセスマネジャーの田宮です。
みなさまは、A-SaaS(エーサース)の新・会計システムをご活用されていますか?
リリース当初は、従来のA-SaaSにあった機能が新・会計システムにはなかったり、画面のレイアウトが少々異なったりするために、従来のA-SaaSを利用し続けている方もいらっしゃるかと思います。
実はこれまでに、新・会計システムは多くのご要望にお応えし、進化を続けています。
「新・会計システムはこんなに改善されてたんだ!」とお褒めのお声をいただくことも多々あります。
本号では、お客様からご要望の多かった機能の追加についてご紹介いたします!
以前は、新・会計システムでは画面上にファンクションボタンの表示がなく、ファンクションキーに割り当てた機能のマウス操作もできませんでした。
また、どのファンクションキーに何の機能が割り当てられているのか、ショートカット一覧表を別画面に開いて確認する必要がありました。
現在の新・会計システムは、画面上にファンクションボタンを表示しています!
画面上でファンクションキーに割り当てられた機能が確認でき、マウスでのボタンクリック操作も可能になりました。
<操作の例>
仕訳入力>カーソルの位置によって必要となるファンクションボタンが表示されます。
金額欄と摘要欄では異なるファンクションボタン表示となっています。
図① 仕訳入力>金額入力 画面
図② 仕訳入力>摘要入力 画面
仕訳科目の指定を間違えていたなど、後から科目を修正したいときもありますよね。
そのようなとき、従来の会計システムでは元帳の自科目変更機能で簡単に科目修正することができました。
一方、以前の新・会計システムは、元帳で自科目変更する際は置換機能を使う必要があり、従来通りの自科目変更機能に対応してほしい、というご要望をいただいていました。
現在の新・会計システムでは、元帳の自科目変更機能に対応しています!
さらに画面上にボタン表示することで、従来の会計システムよりも直感的に操作できるようになっています。
<操作方法>
元帳>仕訳を選択>[自科目変更]ボタンをクリック
図③ 元帳>仕訳選択>自科目変更 画面
また、行の先頭のチェックを入力することで、全仕訳を選択し一括で自科目変更することもできます。
図④ 元帳>全仕訳選択>自科目変更 画面
摘要検索についても、以前の新・会計システムでは対応ができておらず、多くのお客様からご要望をいただいておりました。
現在の新・会計システムでは、摘要検索にも対応しております!
仕訳入力画面以外にも、出納帳や振替伝票など複数の画面で対応しています。
<操作の例>
仕訳入力>摘要欄>「*(アスタリスク、半角・全角可)+文字列」を入力すると参照エリアで候補が絞り込まれます。
図⑤ 仕訳入力>摘要入力 画面
その他にも、新・会計システムは従来のA-SaaS会計システムにはない機能をたくさん搭載しており、使い勝手が向上しています。是非、あらためて新・会計システムを使ってみませんか?
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