みなさま、こんにちは。
Mikatus(ミカタス)カスタマーサクセスマネジャーの廣田です。
長引くコロナ禍によって、業績が厳しい顧問先様もいらっしゃるかと思います。
そんななか最近では、顧問先様からは給付金等の受給サポートはもちろん、資金繰り支援サービスを求められることが「当たり前になってきている」という声をよく耳にします。
キャッシュ・イズ・キングは、ボタンひとつで1年後のキャッシュ予測をグラフ表示。
顧問先から求められる資金繰り支援サービスを、「わかりやすく」提供することが可能です。
本号では、まだキャッシュ・イズ・キングを利用したことがないみなさまにキャッシュ・イズ・キングの代表的な使い方をご紹介させていただきます。
ここでは、借入のシミュレーションを例にキャッシュ・イズ・キングの使い方をご紹介します。
借入の金額をどのくらいにするか、借入後のキャッシュの見通しはどうなりそうか。
こうした検討事項もキャッシュ・イズ・キングなら、簡単に「見える化」が可能です。
さっそく以下のサンプルデータを見てみましょう。黒い折れ線グラフはキャッシュ残高の推移を表します。このままだと7ヶ月後にはキャッシュがショートしてしまいそうなので、まず[打ち手を検討する]をクリックします。
図①:打ち手を検討する選択画面
次に、[借入実行・借入条件変更]をクリックします。ショートしてしまう7ヶ月後より4ヶ月前の借入金をダブルクリックして、金額を入力すると、キャッシュ残高のグラフがぐっと上がり、借入金が将来のキャッシュフローに与える影響が一目でわかるようになりました。
図②:打ち手を検討する>借入実行・借入条件変更>借入金額修正時
この金額であれば、当面のキャッシュの見通しは立ちそうですね。
また、打ち手を検討する>[借入実行・借入条件変更]メニューでは、返済条件の変更についてもグラフで効果を確認することができます。金融機関と返済計画変更の交渉をする際などに、事前にシミュレーションしておくことが可能です。
図③:打ち手を検討する>借入実行・借入条件変更>返済金額修正時
大切な顧問先様の資金繰りサポートツールとして、借入のシミュレーションや支払いサイトの変更、原価率人件費の見直しなどでぜひキャッシュ・イズ・キングをご活用ください。
<ドラマ「THE 社外財務部長」>
キャッシュ・イズ・キングのノウハウをドラマ仕立てにすることで直感的に理解できる動画「THE 社外財務部長」をユーザーの方向けにご用意しています。
「実際の顧問先への提案時に、ドラマと全く同じ展開になって驚きました」というコメントを頂戴したこともあります。
顧問先へキャッシュ・イズ・キングをご提案される前にぜひ一度、ドラマ「THE 社外財務部長」をご覧ください。
●ドラマ「THE 社外財務部長」ダイジェスト版はこちらから
サクセス・ツールをご確認ください。
年末調整の季節が近づいてまいりました。A-SaaSをご利用の税理士事務所様を対象に、年末調整無料オンラインセミナーを開催いたします。
開催内容は以下となります。
・令和3年分 主な改正内容について
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*実際のA-SaaS画面をご覧いただきながら操作方法をご案内します。
参加ご希望の方は、以下応募フォームよりご応募ください。
10月16日リリース Version21.10.16
改正対応
【給与計算業務】
・令和3年分年末調整の改正対応をおこないました。
【相続税申告書】
・令和3年分用相続税申告書の改正対応をおこないました。
*詳しくはリリースノートをご参照ください。
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