【法人税申告はシステム1つで完結!】絶対押さえておきたい3つの効率化ポイント!

みなさま、こんにちは。
Mikatus(ミカタス)カスタマーサクセスマネージャーの西條です。

4月も半ばになり、いよいよ3月決算法人の申告業務が本格的に始まりますね。

「今年初めてA-SaaS(エーサース)で法人税の申告を行う」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これまで会計ならこっち、申告ならこっち、と業務ごとに複数のシステムを使う必要があり、不便だなと感じた経験がある方も多いかと思います。
毎年必ず発生する業務、だからこそ効率よく進めたいものですよね。

そんな申告業務も、A-SaaSであれば、会計から税務まで全ての機能が1つのシステムに揃っているので、ワンストップで電子申告まで行えます!

本号では、初めてA-SaaSで法人税の申告を行う方向けに、
A-SaaS法人税申告書システムを使ううえで絶対に知っておきたい3つの活用ポイントをご紹介いたします!

効率化ポイント1:会計データと税務データをシステム内で連携!

A-SaaSの法人税申告書システムは、最新様式(令和2年4月1日以後終了事業年度分)から
ウェブブラウザで起動できるようになりました。
同じくウェブブラウザからアクセスできるA-SaaSの新会計システムと併用することで、いくつもシステムを起動することなく、会計データを参照しながら法人税申告書を効率的に作成できます。
業務ごとにシステムを起動する手間や、データを何度も入力し直す手間から開放されることで、法人税申告の業務が効率的に進められますね!

ワンタッチで会計と申告書を切り替え!
*法人税申告書システムのウェブブラウザ版は現在β版での提供です。

図1:↑会計ファイル、↓法人税申告書(別表五(二))画面

効率化ポイント2:都道府県・市区町村の法人地方税率をシステム内で参照!

A-SaaS法人税申告書システムに備わっている「税率参照機能」を使えば、事業税、道府県民税、市町村民税の最新の税率を簡単に転記できます!
様々な条件や、毎年変わる税率をその都度インターネットなどで調べて入力する手間が省けますね。

図2:市区町村民税率の参照画面

効率化ポイント3:決算報告書や消費税申告書等をワンストップで電子申告!

会計システムから連動することで、決算報告書や事業概況書、勘定科目内訳書、消費税申告書などの関連帳票を同一システム内で効率よく作成できます。
会計から電子申告まで、全ての業務がA-SaaS内で完結できるので、
ワンストップで効率的に申告業務を行えます。

図3:電子申告、各送付帳票一覧画面

操作方法に迷ったときは、操作画面F1「ヘルプ」から操作マニュアルをご確認ください。

当社ではA-SaaSをよりよい製品にするために、引き続き改善を行ってまいります。
申告業務の効率化にぜひお役立てください!


Mikatusでは会計事務所様向けのA-SaaS個別説明会も実施しております。
「申告業務が始まる前に、システム操作について思い出したい」
「新しいスタッフが入ったので、一連の操作を教えてもらいたい」

などございましたら、お気軽にカスタマーサクセスまでご相談くださいませ。


A-SaaS 直近のリリース内容

直近のリリースについて、主な内容をお知らせします。

3月20日リリース Version21.3.20
【Webブラウザ版共通】
・「お知らせ」ボタンを追加しました。
・メニュー>顧問先名の表示速度を改善しました。

【所得税申告書】
・各種機能改善をおこないました。


*詳しくはリリースノートをご参照ください。

月刊A-SaaS Proでは、毎号、ユーザーのみなさまに「A-SaaSの最前線」情報や、お役立ち情報をお届けしていきます。次号もお楽しみに!

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