みなさま、こんにちは。
Mikatus(ミカタス)カスタマーサクセスマネージャーの小野寺です。
A-SaaS(エーサース)で会計の入力をしていると、
「データの呼び出しに時間がかかるんだよな…」
「定型取引がもっと便利になったらいいのにな…」
と感じることはありませんか?
実はこうしたお悩みを解消して業務効率を格段にUPできるのが、新・会計システムなんです。新・会計システムでは、従来システムと比べ1/10程度の時間でデータの呼び出しが可能になっております。大量の仕訳が必要な顧問先様でも、待ち時間というストレスを感じることなくお使いいただけます。
(画面やPC・通信環境により異なります)
新・会計システムは、データ呼び出し速度の改善だけでなく、より便利にご利用いただくための新機能も順次追加されています。そこで本号では、業務効率UPのための便利機能を4つご紹介いたします!
これまでのA-SaaSは、クライアントアプリをPCにダウンロードし、インストールする必要がありました。こうした手順は手間がかかるだけでなく、PC環境によってはうまくバージョンアップできないケースもありました。
一方、新・会計システムはウェブブラウザ上で起動するシステムです。
クライアントアプリのダウンロードやインストール作業が不要となり、事務所でも顧問先でも、インターネットにアクセスするだけで、すぐに使えるようになりました。
インストールやバージョンアップは一切不要。常に最新バージョンのA-SaaSをご利用いただけるのが新・会計システムなのです!
会計のデータ入力をしていると、過去の複数の会計データを開いて確認したい、という時がありますよね。
そんなとき、新・会計システムなら複数の会計期や、複数の顧問先の会計データを同時に開くことができます。
ブラウザのタブをクリックするだけで会計データを切り替えられるので、素早く見比べることができてとっても便利です!
図1:複数の顧問先の会計ファイルの表示
新・会計システムでは、既存の仕訳を選んで定型取引を設定するのではなく、自由に定型取引を設定できます。
また、既に登録している定型取引の仕訳追加や削除も簡単におこなえます!
図2:定型取引の登録・仕訳追加、削除画面
元帳で科目ごとの残高をチェックしている際に、
「あ、この仕訳が漏れていた!入力しなければ」
と気づくケースもありますよね。
新・会計システムでは、元帳から直接仕訳の入力が可能になったので、メニューを切り替える手間なく、さくっと仕訳が入力できるようになりました。
図3:元帳からの仕訳入力画面
(操作説明)
元帳メニュー>「入力」ボタン選択>画面下部から仕訳の入力が可能です。
新・会計システムはこちらからログインが可能です。
さっそくログインして今回ご紹介した機能を使ってみてください!
当社ではA-SaaS(エーサース)をよりよい製品にする為に、引き続き改善をおこなってまいります!
今後ますます便利になる新・会計システムをぜひご活用ください!
今回、ご紹介させていただいた機能以外にも、便利な機能が沢山ございます!
ご興味を持っていただけましたら、会計事務所様向けのシステム個別説明会も実施しておりますので、担当のカスタマーサクセスまでご相談くださいませ。
直近のリリースについて、主な内容をお知らせします。
3月6日リリース Version21.3.6
【給与計算業務】
・協会けんぽの令和3年度新料率に対応しました。
・雇用保険の令和3年度新料率に対応しました。
*詳しくはリリースノートをご参照ください。
月刊A-SaaS Proでは、毎号、ユーザーのみなさまに「A-SaaSの最前線」情報や、お役立ち情報をお届けしていきます。次号もお楽しみに!
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