会計データの年度を切り替えるために、F12[終了]ボタンでメニューに戻っていませんか?
実は仕訳入力画面などから、メニューに戻ることなくカンタンに他の会計期に切り替える方法があるんです!ではさっそくその方法をご紹介します。
<使い方>
メニューバーの[ファイル]をクリックし、[他の会計期のデータを開く]にカーソルを合わせ、他の会計期のデータをクリックします。
他の会計期データの仕訳入力画面に切り替わりました。
F12[終了]ボタンを押す→[顧問先から選ぶ]タブで顧問先と年度を選択→会計データを開く、という方法に比べると、画面遷移の手間を2つ削減できます!
こちらも他の会計期を開く場合と同様に、F12[終了]から画面切り替えされている方が多いようです。こちらもメニューバーからの操作なら、試算表・元帳等の画面でメニューバーから操作すると、「ひと手間」削減することができます!
<使い方>
メニューバーの[設定]をクリックし、[会計基本情報]をクリックします。
会計基本情報の画面に遷移しました。
※科目登録画面、部門情報登録画面、工事情報登録画面等への遷移も同様の方法で遷移できます。
法人税申告書や消費税申告書画面へも、同様にF12[終了]ボタンを押すことなく、画面遷移することができます。
<使い方>
メニューバーの[決算]をクリックし、[法人税申告書]をクリックします。
法人税申告書の画面に遷移しました。
いかがでしたか?これまでよりも簡単に操作できる方法は見つかりましたでしょうか。
A-SaaSには、今回ご案内した操作以外にも、ご好評を頂いている機能が数多くございます。引き続き、時間短縮につながる機能のご案内をしてまいりますので、今後もご期待ください!
直近のリリースについて、主な内容をお知らせします。
9月12日リリース Version20.9.12
【給与計算業務】
厚生年金保険における標準報酬月額の上限改定に対応しました。
9月18日リリース Version20.9.18
【新規システム】
・経営指標システム YOSOD (β版)がご利用いただけるようになりました。
9月19日リリース Version20.9.19
【法人税申告書】
・電子申告可能な帳票の追加に対応致しました。
・「欠損金の繰戻しによる還付請求書」の電子申請に対応しました。
・同一データを複数端末にて操作した際のデータ破損防止対策を導入しました。
*詳しくはリリースノートをご参照ください。
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