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導入事例
税理士法人相田会計事務所
大幅なコスト削減をめざす!
A-SaaSのクラウド税務・会計・給与!
税理士法人相田会計事務所:相田 英男様 ■所在地:東京都中野区 ■事務所規模:6~10人
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導入のきっかけはコスト面
-A-SaaS(エーサース)導入のきっかけは何でしたか?
(ズバリ)コスト面のメリットです。
-今まではどれくらいの費用がかかっていたのでしょうか?
今のサーバが350万円とか400万円で、メンテナンス5年間込みで1,100万円かかると言われて交渉して900万円にしてもらっていました。5年間で償却すれば200万円弱になるとはいえ、うちの事務所にとっては負担が大きくて…。
-5年間で最低でも900万円以上ですか…。
PCそのものも5年くらいでOSが変わってくる。端末が6台ほどあり、毎年1台100万円くらいのコストは絶対にかかってくるんです。特にうちは新規参入の事務所だから、顧問料を高く設定していないというのもあって、機械にかかるコストが大きな負担になると普段から感じていました。
-ちなみにどちらのメーカー様のシステムを使用されていたのでしょうか?
○○社さんですね。(※実名掲載は控えさせて頂きます。)
-そんな中、A-SaaSシステムの宣伝物が送られてきたのですね。
そうそう。何度となく(笑)
ダイレクトメールを見て、コストが削減されるのかなと。一番の大きな動機はA-SaaSが会計事務所向けのシステムベンダー出身のベテランメンバー10人くらいで立ち上げたという話を聞いたからですね。
-使用しているメーカーと共通点があったことで精神的に乗り換えやすかったのでしょうか?
そうですね、同様の仕様ならばと導入しました。
改善されていくA-SaaSシステムの使い心地
実務に携わっている高橋様よりお話を伺わせていただきました。
-実務で使われて、率直な感想はいかがでしょうか?
(高橋様:以下高橋)そうですね、まだまだ発展途中だというのが率直な感想です。でも導入した3年前と比べると、かなり良くなってきました。
-どのような点で良くなってきたと感じますか?
(高橋)入力専用機に比べるとまだまだですが、導入したばかりの時よりはカーソルの動きはよくなりました。
-クラウドシステムですと、どうしてもネットワーク回線などのインフラに依存するところはあると思います。
(高橋)そうですね。PCのスペック、特にCPUやメモリの性能が上がれば上がるほど、動きはいいようです。入力スピード以外の仕様に関する点に関しても、報告した不具合がきちんと直って返ってきますから、良くなってきているという実感があります。
-使ってみて、これはよかった!という点はありますか?
(高橋)場所を問わずに、どこでも操作できることですね。
-まさにクラウドシステムならではですね!
(高橋)場所を問わずにどこでも操作できるということは、仕訳データ入力をしているときにお客様とまったく同じ画面を共有することができることになります。
画面共有できることは、うちの事務所だけでなくお客様にとってのメリットにもつながっていると実感しています。
-それは具体的にいうとどんなことですか?
(高橋)例えばお互いに同じ画面を開いて、
「入力をしているのですが、仕訳はあっていますか?」
「どのように仕訳をしたらいいですか?」
というお問合せに対してリアルタイムで返答することができます。
リアルタイムで返答することができるので、わたしたちにとってはわかりやすくご回答することが可能になりますし、お客様にとっても画面を見ながら視覚的に理解することができます。
また、簿記の借方や貸方といった知識がまったくないような方ですと、科目や補助が正しく設定されていないこともあります。初期設定の段階から修正することができる点でも、画面をリアルタイムで共有できるメリットの1つだと感じています。
本当にお互いにとって便利な機能だと思います!
-A-SaaSシステムを導入する以前のシステムと比較すると、タイムラグが少なからずあったということでしょうか?
(高橋)今まではメールの添付ファイルで送ってもらうというやり取りを行なっていたので、リアルタイムとはいきませんでした。
しかし、A-SaaSシステムであればリアルタイムで同じ画面を共有することができるわけです。リアルタイムというのは、クラウドならではのメリットだと実感しています。
-A-SaaSのヘルプデスクの対応はいかがですか?
(高橋)ヘルプデスクの対応は良かったです。困ったことがあるとすぐヘルプデスクに対応してもらっています。
マイナンバーへの対応
-来年1月からマイナンバー制度がスタートしますが、どのような運用予定になっていますか?
A-SaaSのシステムを利用させていただこうかと思っています。ネット環境のないところでは当事務所でノートPCを用意して顧問先へ持参して、番号を入力してもらうようにと思っています。
-A-SaaSシステムでもマイナセキュリティという、まさにクラウドにマイナンバーデータを預けるシステムがあります。
先日、研修会に行って、お客さんから預かったマイナンバーの情報の保管方法についての話がありました。
紙に控え、その後PCにデータ入力しても、紙やPCが盗難されることも考えられます。結局、物理的に手元にあることで、常に漏洩リスクを抱えることになるんですよね。
けれどもクラウドにマイナンバーに関するデータを預ければそんな心配をする必要がないと。クラウドのメリットが理解しやすい一例ではないかと思いますね。
税理士業界全体におけるITやクラウドの普及
-先ほどからお話を伺っていると、相田様はIT関係に大変造詣が深いと感じるのですが…
IT関係に強いってわけではありませんが元は電子工学を専攻していたので・・・。
あとは新しいもの好きですね。何でも飛びついちゃう(笑)
-保存義務のある法定帳簿なども…
申告書などは紙で保存していません。そこにあるサーバに入れてバックアップをちゃんととっています。
スキャナでとるのは面倒に感じる部分はあるけれど、場所とるからね。
-電子媒体で保存する流れになってきていると思います。
領収書も電子データで保存できるようになるようですが。
-A-SaaSシステム以外にも、導入した機器類などはありますか?
とにかく入力作業の負担を軽減したくて、平成8年頃にOCRで仕訳データを読み取るシステムに真っ先に飛びついたのですが、あまり使えなかったです。入力の省力化は難しいですね。電子申告も、5,000円の税額控除があった時代からやっていました。本当に新しいものが好きなんです。
-普段からクラウドシステムなどを利用されているのですか?
カレンダーは何年か前から共有しています。無料ですし(笑)今なんてメールや写真もすべてクラウドでしょ?
-そうですね。端末がいっぱいになったらクラウドに預けたりしています。
うちの息子も言っていましたが、ハードは必ず壊れると…。クラウドとはいえハードだから壊れる可能性もありますが、A-SaaSシステムは北海道や沖縄など複数隔拠点でバックアップしていると伺っているので信頼しています。
-今後、こういったクラウドシステムは会計業界や税理士業界に拡がっていくと思いますか?
以前、経済産業省から『J-SaaS』というシステムがリリースされました。国が旗振りしてクラウドシステムを立ち上げて、税経新人会や研修会で勉強しましたが、当時はまだよくわかりませんでした。その後民間のソフトメーカーが製品開発するようになり、普及するようになりましたね。
-業界の中でもクラウドシステムを使っている税理士さんは多いのですか?
税経新人会の機関誌「税経新報」にクラウドの記事を載せたとき、関西の会員さんが導入したという話を聞きました。
東京の新人会の会員さんで、同じ記事を見て、来年以降入れようかなと検討している税理士さんもいましたね。
-導入を検討されている税理士さんは、どのような点にA-SaaSシステムの魅力を感じているのでしょうか?
やはりコストじゃないでしょうか。
若い税理士さんは、コンピュータをよく知っているから抵抗はあまりありませんが、年配になるとそうはいかない。
専用機が一番楽だとわかっているので抵抗があるのですが、コストの問題で維持できないということもあり、魅力を感じているのだと思います。
今後の税理士業界で、税理士が果たすべき役割とは
-消費税もいよいよ2017年4月に10%に増税が予定されています。このような時代の流れの中で税理士の果たすべき役割についてお聞かせください。
月に1回消費税反対の運動をしたり、確定申告前に重税反対実行委員会のみなさんと税務署交渉したり、税務調査の結果をブログに掲載したりしています。
法人税や所得税は利益が生じるから、そこから税金を支払うことができます。しかし、消費税は赤字でも支払わなくてはいけないシステムですから、体力のない中小企業では大きな負担になっています。納税者と同じ立場や同じ目線で税を取り扱うことで、憲法25条の生存権を保障していくのが税理士の役割だと思っています。
紹介やつながりで拡がったネットワークを活かして、この相田会計事務所を建設業や商工業者のみなさんの拠点にする役割も果たしていきたいと思っています。
-建設関係は特に仕訳データが複雑になるので、全部おまかせしたいという方もいらっしゃるのではないですか?
小さいところほど人が足りないから、全部やってくれということになりがちです。そのため、一般的な税理士事務所では担当社数が1人20件くらいのところを、弊社は30~35件くらい持っています。
お客さんを増やすのが私の大きな仕事だと思っています。顧客が倒産したり廃業したり他にいったりすることが考えられるわけだから、増やしていかないと生き残れない。だから、増えるのはありがたいと思っています。
-外資系企業が法人税を回避するような動きも出始めてきています。日本国民も日本に税金を払いたくなければ、憲法第22条の国籍離脱の自由で国外に移住する人も出てくるかもしれません。
資本主義はもう終わりに向かっていると、経済学者の水野和夫さんが著書のなかで話していました。金利0%は既に資本主義が破綻している状態だということが書いてあるのですが、資本主義経済が今すぐになくならないにしても、その流れの中で税理士がどうあるべきかをテーマに勉強会をしようという人もいます。自給自足、医療保障、十分な睡眠、文化的な余暇を送る生活、こういったものを大事にしていけばいいのではと思っています。
-人間の生き方そのものを根本から見直す動きは確かにあると感じています。
日本はまだいいけれど、餓死する人もまだたくさんいるわけですから…。世界のみんなに十分な食料が供給されて、格差をなくしていくことが大切だと思います。
-格差の問題を地球規模でお考えになられているのですね…。
格差はどんどん広がっていると感じています。我々税理士業界でも、紹介やつながりがないところは、淘汰されてしまっているのではないでしょうか。
-A-SaaSのようなクラウドシステムをどんどん取り入れてイノベーティブな環境を築き上げていくことが、存続させるために必要不可欠なのでしょうね。
新しいものを取り入れていかないと、どんどん取り残されてしまうと思います。
-最後にMikatus株式会社に一言お願いします!
これからも、もっと使いやすくするための改良を重ねていってください!職員が喜んで使えるシステムにしていってください!
取材先情報
事務所としての新たなチャレンジ!
税理士法人相田会計事務所
代表者名
相田 英男
所在地
東京都中野区
A-SaaS導入時期
2013年11月
事務所規模
6~10人
WEBサイト
http://www.tax21.net
相田会計事務所が発展していくためにも、法人化することが不可欠だと感じています。個人事務所だとどうしても「相田さんに依頼する」という形式になってしまうだけでなく、事業継承するにも少なからず抵抗が出てきてしまうんです。
法人化することで個人の属性が消えることになるので、「法人に依頼する」という形式に変わり、事業継承もしやすくなるというメリットが生まれます。これまで信頼で培ってきたいろいろな方とのつながりを存続し、地域のみなさんに安心して事業活動していただくために、そして、相田会計事務所の使命や役割を果たして発展していくためにも、法人化することは絶対必要だと思っています。(2015年8月に法人化しました)
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