残業時間削減と顧問料アップを両立!財務状況を即時に把握できるオールインワンサービス

税理士法人さくらパートナーズ:高橋雅志様 ■ 所在地:宮城県大崎市 ■ 事務所規模:10~20人
今回は、宮城県大崎市に事務所を構える税理士法人さくらパートナーズの高橋雅志さんにお話を伺いました。手始めにA-SaaS(エーサース)の給与システムを導入したところ、顧問先から好評を得たという高橋さん。最近では無償化された財務支援機能「キャッシュ・イズ・キング」を活用し、顧問先に対して「レベルの高いアドバイスができるようになった」とおっしゃっています。

業務効率の向上により残業時間の削減に成功

――貴事務所の近況について教えてください。

私たちは総勢12名の規模で、5年前からA-SaaSを使っています。利用ID数は個人事業主を含めて65、事務所内での利用者数は10です。

――会計、給与、税務のうちどれをお使いでしょうか?

会計と給与を使っています。加えて、無償化された財務支援機能のキャッシュ・イズ・キング(以下、CiK)も最近使い始めました。経営指標機能のYOSOD(ヨソッド)については今後、利用しようと思っています。

――顧問先の数を教えてください。

約300件ほどだと思います。そのうち自計化しているお客様は200件くらいです。

――テレワークは導入していますか?

事務所として導入しているわけではないのですが、在宅勤務を希望する人がいれば個別に対応している形をとっています。現状、3名ほどが時々ですが在宅勤務をしています。

――A-SaaSと他社のシステムとの利用状況を教えてください。

A-SaaSの利用が3割くらいで、残りの7割が他社のシステムになります。

――A-SaaSを導入してどんなメリットがありましたか?

私たちには車で往復2時間かかる遠方のお客様もいるのですが、そういうお客様に積極的にA-SaaSを導入していただいたことにより、訪問しなくても会社の状況を把握できるようになりました。作業効率は確実に高まったと思います。訪問回数が減ったことで顧問料報酬が下がるかもしれないと懸念したのですが、お客様からするといつでも確認できるようになったので、むしろ訪問回数が上がったのと同じ効果があったようです。実際、A-SaaSを導入してから顧問料報酬の単価が上がったところが多かったと記憶しています。

例えば2時間の往復を毎月行っていたお客様の場合、単純に計算すると1ヶ月で2時間、1年で24時間ほど捻出できることになります。私たちが提供するサービスのレベルは、毎月訪問していた頃と変わりません。パソコンやタブレット端末で、同じ画面を見ながら1時間なり2時間なりを会計の話に丸々費やすことができるので、むしろサービスが手厚くなっているかもしれません。

いずれにせよ、その1社に関しては24時間分の生産性を向上できたことになります。その結果、A-SaaSを導入してから、目に見えて残業時間が減っていきました。残業が減るとそれに比例する形で人件費が抑えられます。加えて、訪問する際に必要な高速道路代やガソリン代が浮くのでコスト削減にもつながっています。

――使い慣れた会計システムをA-SaaSに置き換える時、反対意見はありましたか?

やはり、ありました。反対するスタッフに納得してもらうために、私自身が積極的にお客様への導入を進めて使用実績を増やし、お客様からA-SaaSに対する評価を集めました。そして良い点も悪い点も含めて毎週の朝礼でスタッフに共有していったんです。

またシステムに生じる不具合や、Mikatus(ミカタス)のカスタマーサポートの対応などの情報もスタッフと共有しました。いずれも早期に対応してもらえたので、安心感を持ってもらえたと思います。

さらにプロジェクターを用いて実際の画面を見せながら操作方法を指導し、クラウドサービスに対する不安感や苦手意識を取り除いていったりもしました。

――他にA-SaaSを導入する過程で苦労したことはありますか?

お客様に対して「会計システムをなぜA-SaaSに変える必要があるのか」を説明するのに苦労しました。そこでまずは遠隔地のお客様と質問の多いお客様に絞ってA-SaaSの導入を進めることにしたんです。クラウド型サービスのメリットを享受しやすいお客様を優先させた格好です。

遠隔地のお客様には訪問なしで早期の対応ができる点、質問の多いお客様にはその都度、パソコンの画面を見ながら話ができる点が「刺さった」のだと思います。

――A-SaaSを導入して「これなら行けそうだ」という感触をつかんだのはどんな時ですか?

手始めに給与システムを導入してみたのですが、その時に手ごたえを感じました。10件ほどのお客様にも導入していただいたところ、「これは使いやすいね」と好評だったんです。

――どのあたりが使いやすかったのでしょうか?

二つあります。一つは自分でいろいろ組み込まなくても、あらかじめ用意されている機能で計算ができる点。もう一つは、給与という間違いが許されない性質の数字を扱うお客様にとって、入力すれば直ちに私たちも確認できるのが安心だったという点です。後者についてはクラウド型のサービスならではの利点だと思います。

――他社製ソフトからのデータ移行に関して、苦労した点や工夫した点はありますか?

データの移行については私が取り仕切る形で行いました。最初は手動で行っていたので苦労したのですが、最近は変換ソフトを用いており、どんな科目でもA-SaaS向けに容易に変換できるようになっています。

また、わからないことがあればその都度、Mikatus(ミカタス)のユーザーサポートに問い合わせ、画面共有しながら丁寧に教えてもらえるので大きな問題にはならなかったです。最近ではMikatusのユーザーサポートもシステムに習熟した方が増えている様子で、回答の速度が上がってきていると感じています。

ダントツでお勧めしたい財務支援機能

――A-SaaSの中で特に気に入っている機能はありますか?

実際に使ってみて特に便利だと思うのは、顧問先の財務を支援するCiKです。これはA-SaaSの機能の一部として提供されているもので、過去のデータをもとに1年後の利益を予測できます。CiKでの資金のシミュレーションを見たお客様の中には「こういう機能があるのなら、もっと早く見せてほしかった」とおっしゃる方もいます。毎月の会計報告の際にCiKのグラフを見ていただくと、ほとんどのお客様が「わかりやすくて良いね」と言われます。

これまで、損益計算についてはお客様に試算表やエクセルのシートを見せながら話をしていました。資産については、お金があるかないかよりも、儲かっているか儲かっていないかに興味を持ちがちだったお客様が、「これから入ってくる売掛金はいくらか?」「うちにはどれくらいお金が残るのか?」といったことに着目するようになり、お客様自身の会計に関する知識レベルが高まっていると感じます。

特にコロナ禍の影響で融資が増え、お金を返していかなければいけないお客様は、資金の流れに敏感になっています。このタイミングでCiKを無償で導入できたのは良かったと思います。

――他の税理士事務所にA-SaaSをお勧めするとしたら、一押しの機能は何でしょうか?

ダントツでCiKです。もともとA-SaaSの給与システムを導入してお客様から好評をいただいていたのですが、今では給与システム以上にCikの評価が高くなっています。私自身は3年ほど前の会計事務所博覧会でその存在を知り、ずっと使ってみたいと思っていました。この度、CiKが無償化されたのを機にさっそく試用してみると、我々としては説明しやすいですし、お客様からはわかりやすいと言っていただき、とても重宝しています。

――A-SaaSを使うことで顧問先にどんな価値が提供できそうですか?

リアルタイムで会計のやり取りができるので、お客様がつまづくポイントをすぐに解消できるのがクラウド型システムの良さだと思います。またパソコンさえあれば、いつでもどこでも会計の作業ができる点や、Webブラウザ上でタブレット端末からもアクセスできる点もA-SaaSの強みです。

例えば現場主義の社長さんに対しては、わざわざ事務所で打ち合わせの時間を取っていただかなくても、現場で話ができるのは大きなアドバンテージだと思います。加えてCiKでのシミュレーションもできるので、レベルの高いトークができるようになっています。

――今後、A-SaaSにどんなことを求めますか?

見た目のシンプルさと導入のしやすさではA-SaaSは圧倒的に優位です。その優位性を保ちつつ、今後は売掛金や仕入を管理できる販売系の機能を充実させてほしいと思います。

取材先情報

税理士法人さくらパートナーズ

代表者名 筒井俊明、庄子崇史
所在地

宮城県大崎市

A-SaaS導入時期 2015年7月
事務所規模 10~20人
WEBサイト

http://sakura-partners.jp/

   
当事務所は、お客様の状況や経営方針をもとに、お客様に合ったプランを正しく提供していくことを心がけています。法人のお客様、個人のお客様を問わず相続税、贈与税、所得税、またそれらに付随する様々な相談も含めて総合的な税金対策などの提供を積極的に行っております。最近は特に「DX化」の相談も請け負っております。些細なことでも何でも構いません。ぜひ当事務所にご相談ください。
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