顧問先のトータルコストを削減!
クラウド会計・給与の活用で新規顧問先を獲得

常盤税務会計事務所:大山 廣石様 ■所在地:東京都豊島区池袋 ■事務所規模:6〜10人

-導入のきっかけを教えてください

営業の方から直接ご案内をいただいて、初めてA-SaaSを知りました。 導入当時は、他の先生と一緒に専用機ベンダーのシステムを使っていて、特に不満などはありませんでした。しかし、クラウドのメリットや効果を説明していただいた際に、直観的にこれは良いなと感じましたね。

-特に、どの点に魅力を感じましたか?

インターネット環境さえあれば、どこでも作業ができる点に魅力を感じました。私は、仕事の関係上外出する機会が多いのですが、専用機は持ち運びができず、事務所に戻らないと作業ができません。A-SaaSであれば外出先でもPCを開いて作業や確認ができるので隙間時間を活用することができます。

-現在の利用割合はどのくらいでしょうか?

会計や給与は、約90%の顧問先で利用しています。税務は、贈与税などは他社の税務システムで処理していますが、基本的にはA-SaaS一本で運用しています。

-大幅に移行を実現できた要因(ポイント)をどのようにお考えでしょうか?また、移行でご苦労された点を教えてください。

以前使っていた専用機ベンダーのシステムと使い勝手が似ていたので、職員も含めて入力作業について特に抵抗感なく進めました。他のクラウド会計と違って、A-SaaSは会計事務所向けに作られたシステムなので、スピーディーに入力できますしね。

また、データ移行の作業は私がすべて行いました。最初の科目の紐付け作業にちょっと手間がかかるぐらいで、そんなに大変ではありませんでした。ただし、データ移行の後に、ちゃんと会計データが移行できているかを確認する作業は結構時間を取られました。ちなみに、修正申告が必要になったときに対応できるように、過去の申告書などのデータは全てドキュワークスに保管しています。

-A-SaaSに切り替えて実感したメリットを教えてください。

A-SaaSに切り替えたことによってコストを大幅に削減できたのは事実です。ですが、それ以上に業務を効率化できたことによるメリットの方が大きいと私は感じています。

「PCとネットワークがあればどこでも作業・確認ができる」というのに加え、「訪問しなくても同じ画面を確認できるので、電話でのアドバイスや指導が円滑におこなえる」という点もクラウドならではだなと実感している部分です。

-どのように自計化ツールをご活用されていますか?

最近の若い経営者は、伝票を立てずにお小遣い帳のようなアプリやExcelで記帳されるケースが多いです。そのため、従来は記帳されたデータのやり取りだけでも手間と時間がかかっていました。そういった方々にもA-SaaSを使って自計化してもらうことによって、会計事務所側での転記作業が減り、全体の業務量が減りました。

-クラウドシステムへの移行を考えている税理士さんに、円滑に移行をおこなうアドバイスがあれば教えてください。

会計・給与のサンプルデータを作成して、試しに顧問先様に使ってもらうようにすると良いと思います。システムの使い勝手を顧問先様に実感いただくことが、移行をスムーズにおこなうために重要だと思います。

最初にお話しした通り、会計事務所の職員の場合は、以前使っていた会計・税務システムと使い勝手は変わらなかったので問題なくスタートできました。あとは、A-SaaSで自計化することによって、業務が効率化されるということを実感してもらうことで移行が進んでいくと思います。

取材先情報

常に改善、前進をモットーに、お客様と共に成長していけるよう尽力します

常盤税務会計事務所

代表者名 大山 廣石
所在地

東京都豊島区池袋

A-SaaS導入時期 2014年1月
事務所規模 6〜10人
WEBサイト http://www.ooyama-tax.com/
仕事をするにあたって、心がけているのは「事業主のお役に立つこと」です。事業をされている方々には会社の将来像、資金繰り、税金等さまざまなお悩みがあると思います。当税理士事務所では、敷居をゼロにし、どんなことでもまず一度ご相談をしていただける環境を整えております。
常に改善、前進をモットーに、お客様と共に成長していけるよう尽力して参ります。どうぞ、お気軽にご相談ください。
こちらの導入事例も読まれています。
ページトップ