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中北会計事務所
信頼する職員と共にA-SaaS(エーサース)全面移行を達成!
e-TaxやeLTAXとの組み合わせでコストを抑えて業務を効率化
中北会計事務所:中北 洋様 ■所在地:三重県津市 ■事務所規模:6〜10人
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A-SaaS(エーサース)導入について
–A-SaaS(エーサース)導入のきっかけを改めて教えてください。
四日市で行われた研修会に参加したのがA-SaaS(エーサース)を知ったきっかけです。ちょうどそのころに利用していたシステムが契約更新のタイミングを迎えていました。以前のシステムは5年のリース契約で、その度に5~600万円のシステム費用が必要になります。
それまでいくつかのシステムを利用してきましたが、使い勝手には一番満足していました。しかし、新しいバックアップサービスが付与されるということで、月々数万円の追加費用がかかるとのことでした。その追加費用がリース契約の5~600万円に上乗せされるとなると、事務所経営的に耐えられないと感じました。
職員と一緒に参加した四日市での研修会で魅力的な料金体系を聞き、導入することを即決しました。説明会当時はまだ製品も開発段階だったため、システムはまだ利用できる状態ではありませんでした。システムが使えるようになるまでは以前のシステムと並行利用する形で導入しました。
また、事務所が海のそばで、海抜0m以下のところにあるということもあり、データのバックアップ方法を見直したいと考えていました。以前は、テープ(記録媒体)に保存して、事務所に保存していました。津波などの災害が起きたり、事務所が泥棒に入られたりでもしたら一巻の終わりです。危機感を抱いており、事務所にデータを残さずにバックアップできる方法を考えていました。事務所のOA機器についてお世話になっているメーカーからバックアップ用のストレージサービスを提案されましたが、月額で3~4万円の費用が必要になってしまうとのことでした。
A-SaaS(エーサース)であれば、低コストで会計、給与、税務システムが利用できるうえに、データを事務所ではなくクラウドのストレージ上に持つことが可能になります。バックアップも無償で行われます。システム自体の費用を下げつつ、セキュリティも堅牢なデータセンターにデータを預けられるという点も、導入を決めた理由のひとつです。
–A-SaaS(エーサース)で処理している割合を教えていただけますか。
100%です。もちろん、200人、300人規模の会社でシステムを容易に変えられない、というようなイレギュラーなところもあります。ですが、そのお客様についても現在切り替えを進めているところです。
税務についてもA-SaaS(エーサース)とe-Tax(イータックス)やeLTAX(エルタックス)を使いこなしていますよ。今でも、税務の機能が足りていないという意見もあるようですが、e-TaxとeLTAXを組み合わせれば全く問題ありません。機能は充実しているがコストが高いというシステムを利用するよりもA-SaaS(エーサース)を利用し、処理できない部分については、無料で利用できるe-TaxやeLTAXを利用して補う方が断然良いです。申告書はA-SaaS(エーサース)で作成し、申告処理はe-TaxやeLTAXで行うようにすることで、コストを抑えて問題なく業務を行うことができます。
A-SaaS(エーサース)の導入のメリット
–A-SaaS(エーサース)の導入にあたり苦労した点を教えてください。また、それを乗り越えて全面移行できた秘訣があれば教えてください。
移行のポイントは何ですかねぇ…。敢えて言うのであれば、信頼して任せることのできる職員がいてくれて、自分の方針に黙って付いてきてくれたというところでしょうか。
まずは会計システムからA-SaaS(エーサース)に切り替えていくことにしました。いつごろかだったか記憶はありませんが、1週間ごとにバージョンアップが繰り返されていたときでしたね。使えるようになってきたと思ったタイミングで、「これからはA-SaaS(エーサース)をメインシステムとして使っていく」と職員に宣言をして切り替えていきました。 職員はシステムの切り替えを嫌がることはなく、みんな黙って私の方針についてきてくれました。ただ、内心では「えっなんで!?」「また一からやるの?」とみんな思っていたそうです。
A-SaaS(エーサース)は、それまで利用していた職員が慣れているシステムと全く違ったので、導入当初は「今までだったらこうできたものがなぜできないの!」と、みんな私の見えないところで悲鳴を上げていたそうです。慣れるまでは一からやっていかなくてはいけないですし、システムも不安定なところがありましたから。最初のうちは以前の倍くらいの時間がやはりかかっていたそうです。そんな状況にありながらも「先生がA-SaaS(エーサース)でやっていくと言っている以上、私たちが何言ったってしょうがない。これでやっていくしかない」と腹を決めて、A-SaaS(エーサース)での業務に取り組んでくれたと、後になって聞きました。
私の事務所は私がいなくても回るような事務所なんです。一緒に顧問先さんに伺った際に、先方がわざわざ玄関の外で出迎えてくれるのを目にした職員が、「先生って偉いんですね」と言うくらいですから。そのため、私は業務のほとんどを職員に任せています。場合によっては事務所の経営に関わることですら、任せることもあります。任せた仕事をしっかりと進めてくれるだけでなく、やったらいけないこと、聞かなくてはいけないこと、自分で判断してはいけないことは、必ず私まで上げてきてくれます。肝の重要なところは私のいうことを聞いてくれます。だから職員を信頼することができます。そんな職員に助けられて、A-SaaS(エーサース)への移行も進めてこられたのだと思います。
–A-SaaS(エーサース)を導入したことで感じているメリットを教えてください。
クラウドであるということと、コストメリット。これに尽きます。リアルタイムにデータが共有されるので、顧問先さんに簡単に会計データを見てもらうことができます。自計化している顧問先さんについては、先方でデータを入力してもらった後、事務所側で残高などをチェックします。問題なければメールでそのことをお伝えすれば良いだけになったので業務の効率化が進みました。以前のように、試算表なんかを紙で印刷して郵送する必要もありません。「コンピュータは見るもの」という顧問先さんも多く、そういった場合には日々データを入力してもらうことは難しいです。ですが、クラウドのメリットを活かすためにも、顧問先さんが自計化している、自計化していないにかかわらず、かならずIDを付与してデータを見てもらうようにお願いしています。
同じ顧問先のデータを、職員それぞれで同時にログインしてみることができるというのも便利です。バージョンアップも無料で行われます。社会保険の料率や税率が自動で対応してくれるので、気にせずに使っていくことができます。そういったクラウドによるメリットがたくさんあると思います。
あとは、セキュリティですね。特に、マイナンバー管理の「マイナセキュリティ」は非常に良いと思います。顧問先さんのマイナンバーを事務所で預からなくてもよい、という点はとても助かります。マイナンバーを管理する仕組みを整えなくてはと、WiFiや小さいコンピュータを購入しましたが、「マイナセキュリティ」があるのでほとんど利用していません。顧問先さんに入力を頼む場合、しっかりとやってくれるのは大きい規模のところくらいです。小規模の顧問先さんにはなかなか入力してもらうのは難しいです。「マイナセキュリティ」は入力方法もわかりやすく簡単なので、非常に役に立っています。
A-SaaS(エーサース)の導入を考えている税理士さんへメッセージ
–A-SaaS(エーサース)の導入を考えている税理士さんに、メッセージやアドバイスをお願いします。
今は車もオートマチックになり、ドライブで走り続けられるので操作が楽になりました。A-SaaS(エーサース)を使いこなすコツは、ドライブのまま走ろうとするのではなく、ギアチェンジを使いこなす感覚を持つことです。ドライブからセカンド、サードへとギアを切り替えるように、e-Tax、eLTAXと切り替えて操作する、というように
導入当初は本当にボロボロでしたが、今はかなり使いやすくなっています。なので、使ってみたらいいと思いますよ。税理士の中には、新しいことに踏み出すことに対して苦手意識を持っている方も多いと思います。それでも、e-TaxやeLTAXも使い倒してクラウドとコストダウンのメリットを感じてみてほしいです。
A-SaaS(エーサース)を利用する人が増えて、もっと会社が大きくなり、もっともっといろんなことがA-SaaS(エーサース)で実現できるようになってほしいなと思っています。
取材先情報
顧問先さんにとって駆け込み寺のような存在でありたい!
中北会計事務所
代表者名
中北 洋
所在地
三重県津市
A-SaaS導入時期
2012年6月
事務所規模
6〜10人
WEBサイト
https://nakakita-kaikei.jp/
私を含むスタッフ一同がフラットな関係で仕事をしている、開放的で明るい雰囲気が特徴の会計事務所です!また、顧問先さんともお互いに対等な立場でフランクな関係を築いています。ですから、顧問先さんに対して決して上からものを言うようなことはしません。かといって持ち上げるようなことも一切しません。顧問先さんも話しやすいようで、税務・財務にとどまらず、日常の悩みから人生問題まで、幅広い相談を持ちかけてきます。当事務所は顧問先さんにとって“何でも相談できる駆け込み寺”のような存在でありたいと考えています。
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