開業して34年経ちますが、ずっと◯◯社のシステムを使っていました。
以前付き合いのある営業担当者から「今度新しい会社を立ち上げることになりました」「今までにない画期的なシステムです」「高品質のシステムを低価格でご提供します」と聞きました。その新しい会社というのがMikatus(ミカタス)さんだったというわけです。
夢のようなシステムを作ることを素晴らしく思い、すぐ賛同しましたね。それで出資会員になりました。貴社が立ち上がったときからの付き合いですね。
ちょうど◯◯社のシステムが再契約の区切りを迎えて、更新するかを決めなければならない時期と重なったのがきっかけです。
見積もりをとった結果、想像以上に高額であるとわかり、低価格でシステムを利用できるA-SaaS(エーサース)システムのことを知りました。タイミングが良かったのだと思います。
出資会員が貴社を支える形で理想的なシステムを作っていくという話が大変魅力的でした。出資会員が主体となって開発に関わりながら、いろいろなシステムを作っていこうという方針が良かったですね。
さらにコストにかかる負担も少なくて、従来のシステムでは実現不可能なクラウドならではの機能が使えるというのを聞いて、素晴らしいと思いました。
最初はなかなかうまく動いてくれないところもありましたが、今年に入ってから飛躍的に良くなりました。先達のシステムなどと比べても使いやすいと感じる点も見受けられるようになってきており、「だんだん良くなってきている」と感じています。
顧問先企業とリアルタイムでデータ共有できるメリットは大きいですね。そのため、間違っているデータがあったとしてもすぐに修正することができる点は、A-SaaS(エーサース)システムの方が優れていると感じます。A-SaaS(エーサース)システムを導入する前は、データを共有する際にタイムラグが発生していたので…。
もともと貴社の理念として、お客さんと対面することを大切にするということがあったので、その理念が具現化していると感じています。
会計以外にも給与を使ってもらっています。給与はかなり使っていますよ。
使い心地についてあえて伺ったことはないのですが、苦情をいただいたことはありません。満足して使ってもらっているのではないかと思っています。
今年になってA-SaaS(エーサース)システムが機能的にも速度的にも素晴らしく良くなったのをきっかけに、使い始めてもらっています。これだったら使えるなと判断してからですね。
日常的にPCを使っているので、同じ感覚で入力できることですね。
◯◯社のシステムは入力の仕方が非常に独創的なのですが、A-SaaS(エーサース)システムは普段PCを使うように入力したり変換したりしてくれるので、使いやすいです。
◯◯社のキーボードは非常に独創的な概念が持ち込まれているために、配置から一般的なキーボードとは違う仕様になっています。
私なんか30年近くこのキーボード使っているから、Wordで文書作成するときに混乱することがあります。
(※1)キーボードにおけるアルファベットの配列のこと
A-SaaS(エーサース)システムは一般的なオフィスソフトと同様の入力や変換ができるため、PCを使い慣れている方ならば割とすんなり操作することができたのではないかと思います。
会社ごとに前期データを見ることができる点が便利ですね。A-SaaS(エーサース)システムは会社ごとに別ウィンドウを表示、切り替えるシステムもあるので、ボタン1つで前期のデータがどうだったのかを確認することができ、とても助かっています。
どのように仕訳をきったらいいのかわからない取引が出てきたときです。会社ごとに使用する科目や補助が異なりますし、摘要も全部確認できるのでとても見やすいですね。
例えば科目コードですが、それまで使っていたものと同じコード番号を使用できるように仕様変更することができます。何も設定しなければ、予めA-SaaS(エーサース)システム側で設定されているデフォルトコードを使わなければなりませんが、それはお客様にとって大きな負担がかかることになります。しかし今まで使っていたものと同じコードを使用することができるので、我々としてもシステムが新しくなったからといって、改めて説明するといった負担を抱えずに済みます。すでに引継ぎをして、すぐに入力が出来るようにしてからデータをお渡しするので、お客様からすればデフォルトの設定があったことすら分からない状況です。もし、システムを入れ替えると同時に入力の仕方も変わってくるとなると、身構えてしまうこともあると思いますが、番号を統一できるという点が大きなアドバンテージになっていると感じています。
新システム導入における心理的なプレッシャーや作業負担を考慮する必要がありませんから、お客様に安心して使っていただける要因の一つとなっています。
コンバートにかかる手間は慣れないうちは多少かかりましたが、徐々にやり始めたころほど手間とは感じなくなってきました。どのようなシステムであっても、移行するのに多少の手間はかかるものだと思っていますし、それほど大きな負担にならなかったのは良かったと思います。たとえわからなくてもサポートセンターに連絡すれば必ずしっかり答えていただけるので、コンバートに失敗してしまったということは今まで一度もありません。
わからないことがあるとすぐに電話しています。1日に何回もかけることもありますし、1か月まったくかけないときもあります。レスポンスは必ず返ってくるので安心して対応してもらっています。また、A-SaaSのサイト上でも更新情報はこまめにアップされていますし、こちらから言ったことは必ず何かしらの対応をしていただけるので、機能的にだんだん良くなってきていると感じています。
先ほどお話ししたように、一般的なオフィスソフトと同様の使い勝手でキーボードを操作できるという点と、クラウドを介して、複数のスタッフが同時にデータを入力できる点だと思います。
例えば仕分入力を今までは私が1から50まで、スタッフが51から100を入力する際には、「同じ事務所内で」という制約がありました。 しかしA-SaaS(エーサース)システムはネットワーク上でのやり取りになるので、同じ事務所内だけでなく、遠隔地であったとしてもそれが可能になっている点で優れていると感じています。
もちろん可能です。(笑)
マイナンバー管理サービスに関しては、A-SaaS(エーサース)システムと連携する「マイナセキュリティ」は群を抜いていると思います。「持たない」というクラウドサービスならではの考え方が、事務所にかかる負担を大幅に軽減してくれています。マイナンバーの情報を事務所側のサーバーや紙で管理するということは、大変なリスクを抱えることになるので…。
(日本年金機構でもサイバー攻撃によって)年金データが漏えいしたことがありましたが、個人でできるセキュリティ対策を考えると、専門のところに預けた方が安心できます。A-SaaS(エーサース)システムは複数のサーバーでデータ管理し、複数の地域に分散してバックアップを保持していると聞いています。「高品質なものを低価格で」というA-SaaS(エーサース)システムの理念が、こういった点にも表れていると思います。
昔は、個人事業主が開業して業績と知名度を伸ばして法人化する企業が多かったので、税理士はクライアントで困ることはなかった。しかし今は同じやり方では通用しなくなってきていると感じています。これからは、税理士自身がお客様へのサービス提供のあり方や、どのようにお客様を維持していくかを意識しなければならないと思っています。
例えば、司法書士や社会保険労務士、行政書士といったほかの士業の方と連携していくのであれば、財務諸表を作って税金を計算するという税務面だけでなく、コンサルタントとして、経営をトータルでサポートしていくことが可能になるわけです。組織的な税理士法人が増えていく中で、我々のような個人事務所が生き残るためには、士業のノウハウを集めて、相談しながらサービス提供していくことが大切なんじゃないかと思います。そして税務業務のみならず、コンサルタントやプランナーとして助言していくことで、企業が存続したり、事業拡大したりというお手伝いができると思っています。
また、「税理士」という職業そのものが、どこまで存続できるか、もしくは名称が変わるのではないかと個人的には考えています。これまでの税理士業務は、税法におけるすべての分野を広く浅く網羅しているところがありましたが、得意分野に特化して、お客様に深く関わっていく姿勢も必要になると感じています。
これまでのやり方が通用しなくなりつつあります。そういった時代の流れに対応して、新しいやり方を打ち出していくためにも、A-SaaS(エーサース)システムのようなクラウドシステムが必要不可欠になってくるのではないかと思います。
今まで電子申告やe-Taxに対して、なんとなく疑問に思っている人だったとしても、これからマイナンバー制度が施行されると利用せざるを得なくなってきています。特に顧問先が少ないと手書きの方が早いこともあるわけです。PCで操作することに抵抗があったり煩わしいと感じていたりしても、時代の流れに対応していかなければなりません。
これからはインターネットによって、つながることが必須になってくると思います。(インフラリソースとして)ネットワークをうまく活用しているA-SaaS(エーサース)システムは、高いアドバンテージを持っていると思います。あ
最初は文句言っていたけど(笑)最近は言わなくなってきたから、システムが良くなってきた証拠なのだと思います。
A-SaaS(エーサース)システムは、今後マイナンバー制度の施行を機に、他のシステムとの差別化が図れると感じています。マイナンバーの影響を(良い意味で)大きく受けて、勝負する舞台が変わってくると思います。クラウドサービスが主流になっていくようになれば、A-SaaS(エーサース)システムは第一人者になれると信じています。クラウドマイナンバー管理サービス「マイナセキュリティ」を活かして大きく飛躍してもらいたいと思います。
立ち上げた当初の「会計事務所を元気にする!」「中小企業も同じように元気になるシステムを構築する!」という熱い気持ちが今、現実になりつつあります。本当に今、全社一丸となって頑張ってくれていると感じています。対応も素晴らしいです。税理士業界全体のクラウド化が進む中で、ぜひとも頑張ってもらいたいと思います!
増田静夫税理士事務所
代表者名 | 増田 静夫 |
所在地 |
神奈川県川崎市 |
A-SaaS導入時期 | 2009年9月 |
事務所規模 | 2〜5人 |
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