「とにかく担当者の話を聞いてみてください!」
A-SaaS(エーサース)は悩みや困っていることを相談できる頼れるパートナー

甲南会計事務所:伊原 裕伸 様 ■所在地:兵庫県神戸市中央区 ■事務所規模:6〜10人以上

–A-SaaS(エーサース)導入のきっかけを教えてください

以前に勤務していた事務所でA-SaaS(エーサース)の導入を担当したんです。そのときに「クラウドって凄い!」と、利便性を実感していたので。現在の事務所に移った際に、すぐ導入を進めました。

以前の事務所では、お客様からの「こんな時代なんだから、もっと便利にならないか?」という要望に応えるためにA-SaaS(エーサース)を導入しました。「インターネット等の発展で、色んなものが使いやすくなっているのに、この会計・税務の分野だけ面倒くさい事が多すぎる!」というお叱りだったんです。勿論、それまでもお客様の事業所と事務所とをインターネットでつないでデータの受け渡しをしてはいました。ですが、ソフトウェアのバージョンアップ費用に加えて、専用の端末や回線のメンテナンスにも時間とお金のコストがかかっていました。その上、うまく最新のデータを見に行けなかったり、何度もパスワードを入力しなければならず、データを確認するのにもすごく苦労していました。そういった所が、お客様にとっては大きなストレスだったと思います。

A-SaaS(エーサース)であれば、最新のデータをリアルタイムに共有することができます。データの受け渡しのためのインターフェースの構築は当然不要です。ただ、アプリケーションをダウンロード出来る環境があればいい。お客様とのスムーズなやりとりを簡単に実現することができたので「あ、これだ!」と感じました。

また、「電子申告をやりたかった」というのも、現在の事務所で導入を決めた理由です。私が入所したときは、まだ全く電子申告をしていませんでした。国も電子化やクラウド化を進めている今の時代、電子申告には移行せざるを得ないと感じていました。

良いか悪いかは色々と見方があると思いますが、極端な話、電子申告は締切の1秒前まで申告の猶予が与えられます。ギリギリまで、お客様と真摯に向き合って申告を行うことができるので、喜んでいただけることが多いです。

–A-SaaS(エーサース)の導入でご苦労された点を教えてください。また、導入のために工夫していることを教えてください。

導入時にはお客様からも事務所内からも不安の声が上がったことは事実です。お客様からすると、ネットやPC環境によっては、処理や画面遷移が重たいように感じられることがあるようです。事務所内でも、他のシステムで出来て、A-SaaS(エーサース)では出来ないことに対する苛立ちや、そもそもシステムを変えてしまうことに慎重になる姿勢は、当然ながら見られました。

それでも私自身がA-SaaS(エーサース)に対して持っている期待感を全面的に押し出して使い続けることで、徐々にA-SaaS(エーサース)ファンが増えてきていると感じています。

お客様にはPCやネットワークのスペックを上げてもらうようにお願いしていますが、最後には「後発で若い会社だけど、その分チャレンジングに頑張っているので応援して欲しい!数年後、物凄く便利になっているはずですから!」と誠意をもって伝えるようにしています。私の想いを汲み取って、利用し続けてくれるお客様にはいつも感謝しています。

事務所内でも、地道な啓蒙活動を続けた甲斐あって、職員の皆さんが次第に興味を持ってくれるようになりました。現在、ご新規のお客様についてはA-SaaS(エーサース)で処理するようにしています。入力業務を手伝ってくれる職員さんに対してもA-SaaS(エーサース)での処理をお願いしています。

皆さんも慣れてくるにつれ、「A-SaaS(エーサース)は感覚が若い」と、その使い勝手に好意的な印象を持ってくれるようになりました。普段通りにPCを利用する感覚で操作できるため、特に若い職員さんに非常に好評です。インターフェースが見やすいことに加えて、ショートカットキーでのコピー&ペーストやファンクションキーでの操作など使い勝手が良いと教えてくれます。

–A-SaaS(エーサース)を導入したことで感じているメリットを教えてください。

まず第一に、「どこでも利用できる」ことです。おかげさまで、普段とても忙しくさせていただいており、1日に3、4件の外出スケジュールが入っていることがほとんどです。以前は、せっかく職員さんに入力業務を手伝ってもらっても、外出中はデータを確認することができませんでした。外出先から戻ってデータを確認していたため、どうしても夜遅くまで仕事をすることになっていました。

A-SaaS(エーサース)であれば、移動中の電車内でデータを確認することができます。急に予定がキャンセルになった場合には喫茶店などでもシステムに接続できるため、とても効率的に時間を使えるようになりました。「時間を無駄にした…」というストレスの時間だったものが、「お茶しながらリラックスして仕事を終わらせられる」という喜びタイムに変わり、精神的にも非常に大きなメリットだと思っています。

さらに、「こちらの要望にしっかりと耳を傾けてくれる」ことも非常に嬉しいです。営業担当さんには結構・・いや、かなり・・無茶なことも言っていると思うのですが、しっかりと向き合って話を聞いてくれます。難しい要求をしても、何かしら対応しようという姿勢を見せてくれるので、こちらとしても信じて待っていることが出来ます。

頻繁にバージョンアップも行われ、気づかないうちに帳票が増えていたり、法改正に合わせて税率が変わっていたりします。「こんな速度感で変わっていくのかぁ」と衝撃を受けました。実は、要望を出していた機能がもうすぐリリースされるとのことで、ここ最近はそれが楽しみでしょうがないです。

ヘルプデスクの対応についても、他社のベンダーでは考えられないクオリティだと満足しています。丁寧な対応はもちろんですが、A-SaaS(エーサース)のシステムについてだけでなく、電子申告や税理士業務など周辺分野についても熟知してくれていると感心しています。

困ったことがあった際に、明らかにシステム外のことだとわかっていても相談してみます。それでも「このへんについて確認してみてください」と解決のためのあたりをつけてくれます。その通りに確認してみると、ほとんどのケースでトラブルを解決できてしまうので、非常に助かっています。

–A-SaaS(エーサース)の導入を考えている税理士・会計事務所に、アドバイスがあれば教えてください。

アドバイスというのはおこがましいですが、自信をもってA-SaaS(エーサース)を薦めることはできます。とにかく、「営業の人と仲良くなって話を聞いてみてください!」と伝えたいです。とても話しやすいですし、こちらのして欲しいこと、困っていることに必ず耳を傾けてくれます。

A-SaaS(エーサース)は、当然ながら後発の苦しさを抱えている訳ですが、逆に「後発であることの良さ」を貪欲に提示してくれます。これまでに無かった新しいことを示してくれるのは勿論ですが、他社の良いところは、変なプライドを持たずにどんどん取り入れてくれますし、ヒトのいうことに真っすぐ耳を傾けて、改良に対して一切躊躇しない姿勢を見せてくれます。

今はできないことがあっても、営業担当さんや会社の動きを見ていると、いずれできるようになるという期待感が湧いてきます。こんなにもこちら側に合わそうとしてくれるシステムはなかなか無いと思っています。

取材先情報

専門家の友人を手に入れて下さい!

 

 

甲南会計事務所

代表者名 伊原 百合枝
所在地

兵庫県神戸市中央区

A-SaaS導入時期 2015年7月
事務所規模 6〜10人以上
WEBサイト http://www.konankaikei.net/
甲南会計事務所の目標は、「出会ったあなたを守る!」こと。
理念は、「専門家の友人である」ことです。
経営者は孤独です。そして、立場上、誰にも言えない悩みをいっぱい持っています。明日の入金があるのか、支払は出来るのか、次の事業展開は?職員さんのこと、はたまた家族のこと・・。
会計事務所は、出会っていきなり、皆さんのお財布事情からご家族構成まで教えて頂く立場です。そんな我々が、経営者の相談相手にならなくて、誰がなる!・・と思っています。
「専門知識を持った友人のような立場で、出会ったあなたを守ること。」甲南会計事務所のスタンスです。友人であるためには、人間性がとても重要です。
一度、うちの事務所を覗いてみてください。いい意味で、「生真面目な人間」は、一人も居ません。優遇税制・補助金・助成金・クラウドファンディングなど、専門的な知識は貪欲に学びながら、いつも経営者にとっての「専門家の友人である」ことを目指します!
こちらの導入事例も読まれています。
ページトップ