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【社長が自分から語り出す!】補正セット・打ち手セットの活用法

みなさま、こんにちは。
Mikatus(ミカタス)カスタマーサクセスマネジャーの小野寺です。

キャッシュ・イズ・キングを使ってキャッシュ予測をおこなう際は、顧問先の社長から売上の見通しや投資・人員計画等のヒアリングが必要になりますよね。
この時、社長の考えをうまく引き出すことができず、活発な議論につながらなかったという経験はありませんか?

社長から情報をスムーズに引き出すための工夫については、これまでもキャッシュ・イズ・キングを活用されている事務所の方々から、さまざまな事例を伺っています。そのなかでも、例えばコロナの影響を勘案して「売上10%減少の場合はこの予測になります」「30%減少の場合はこの予測になります」など、複数の予測パターンを提示するのが有効だというお話には、なるほど、と膝を打ちました。確かに予測の前提が具体的にイメージできると、社長の頭の中が整理されそうですね。

そこで本号では、「補正セット」「打ち手セット」機能を活用して、複数の予測パターンを準備する方法についてご紹介します。ぜひお試しください!


登録済みの補正セットを選択する

事前に複数の補正セットを登録して補正入力しておけば、それぞれを呼び出すだけで異なるパターンの予測グラフをすぐに見ることができます。

この事例では、二つの補正セットが事前に登録されています。


売上10%減少ケースを選択すると、予測グラフは以下のようになります。


売上30%減少ケースを選択すると、予測グラフは以下のようになります。

このように、状況に応じたいくつかの予測パターンを事前に用意してから社長との面談に臨むことで、予測の前提がイメージしやすくなり、社長の考えをよりスムーズに引き出すことができます。


「打ち手」についても同様にセットの追加が可能です。複数パターンの打ち手を登録しておけば、比較することで最適な打ち手を検討することが可能となります。ぜひご活用ください!


*補正・打ち手セットの追加方法など、操作方法については、キャッシュ・イズ・キング画面右上の[初めての方へ]>STEP2>「スタートアップガイド(利用編)」をご参照下さい。



キャッシュ・イズ・キングの提案方法や運用方法について、何かご質問等があれば、いつでもカスタマーサクセス担当にご連絡ください。お待ちしております!



融資等が一巡して、当面の資金については不安がなくなっている顧問先も多いと思います。しかし、返済が始まることで、毎月の支払い額が増えていきます。これまでとはキャッシュの動きも変わり、顧問先にお金が残らなくなっていくはずです。

キャッシュ・イズ・キングを活用してキャッシュの推移を見える化し、継続的に顧問先と議論していきましょう。


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