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こんな会計事務所のHPはダメ!効果的なサイト作りとは

情報技術が発達した現代社会において、ホームページは欠かせない集客手段のひとつです。しかし、作ってただ世の中に公開すればいいというものではなく、サービスの魅力やテキストなどを適切に検討しなければ、望む成果は見込めません。

今回の記事では、成果の出ないホームページの特徴と、どうすれば成果が出るのかをまとめてみましたので、ご参考にしてみてください。


目次[非表示]

  1. 1.成果の出ない会計事務所のホームページの特徴5選
    1. 1.1.ファーストビューで事務所の特徴が分からない
    2. 1.2.事務所のミッション、ビジョンがない
    3. 1.3.サービス内容をきちんと伝えられていない
    4. 1.4.独自のURL(ドメイン)を使用していない
    5. 1.5.どこにも顔写真がない
  2. 2.集客のために必要なこと
    1. 2.1.どんな情報を載せるべきか検討して整理する
    2. 2.2.なぜこの事務所を選ぶべきなのか、理由とともに訴求する
    3. 2.3.訪れた人が次の行動を起こしやすいようにする
  3. 3.終わりに


成果の出ない会計事務所のホームページの特徴5選

「思ったように問い合わせがこない」「お客さんに事務所の魅力を伝えられていない」そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ここでは、うまくいかないホームページにありがちな特徴を5つまとめています。

ファーストビューで事務所の特徴が分からない

ファーストビューとは、ホームページを開いた時、最初に目にするエリアのことです。
写真やイラスト、キャッチコピーなどを上手に配置することで、「この事務所にはこんな特徴があるんだ」と直観的に伝えることが出来ます。
ファーストビューが文字だらけでパッと読めなかったり、事務所と関係のないかっこいい写真を掲載するだけでは、事務所の魅力をお客さんに端的に伝えることは出来ません。

事務所のミッション、ビジョンがない

どんな業種のホームページでもそうですが、自社のミッション、ビジョンが書いてあるのとないのでは、顧客や採用応募者に与える印象が大きく異なります。
事務所のミッション、ビジョンの策定がまだという場合は、ご自身がどのような想いで税理士になったのか、どんな信念をもって事務所を経営しているのかなどをじっくり考えることから始めると良いでしょう。

サービス内容をきちんと伝えられていない

ありがちなのが、「なんでもお任せください!」というアピールです。
例えば、記帳代行から節税対策、コンサルティング業務まで出来る限りのご要望にお応えするという姿勢は、きっとその通りなのだと思います。しかし、顧客の視点に立って見てみると、強みがどこにあるのかが分からず、いまいち魅力的に映らなくなってしまうのです。
サービスの差別化を図るという点でも、あまり風呂敷を広げすぎず、ご自身が得意とする分野をしっかりとアピールしておいたほうが良いでしょう。

独自のURL(ドメイン)を使用していない

ドメインとは、ホームページの住所にあたります。
(当ブログでいえば「https://a-saas.com」の「a-saas.com」部分)
このドメインが、事務所のオリジナルではなく、他の事務所と共通である場合があります。
いうなれば、オフィスをどこかの会社の中で間借りしているようなイメージでしょうか
独立して開業している事務所なのであれば、独自のドメイン(住所)でホームページを作成したほうが、お客さんからの信頼してもらいやすいでしょう。

どこにも顔写真がない

事務所概要などに基本的な情報をきちんと載せることも大切ですが、代表税理士の顔写真は掲載したほうが良いでしょう。
税理士を探している中小企業の経営者にとってみれば、大事な会社の数字を任せるわけですから、どのような人物か出来るだけ事前に知りたいものです。
ホームページに写真がないことで、余計な不信感を抱かれてしまっても損ですので、出来れば掲載するようにしましょう。

集客のために必要なこと

事務所の魅力をきちんと伝えて、集客効果を得るためには以下の3点に気をつけましょう

どんな情報を載せるべきか検討して整理する

・他の事務所との違いはどんなところか、得意な分野はなにか
・ホームページに訪れてくれる人はどんな悩みを抱えているのか
・どうすれば悩みを持った人の関心が引けるか

なぜこの事務所を選ぶべきなのか、理由とともに訴求する

・伝えたいメッセージだけを並べずに、根拠や事例も載せる
→しっかりと選ぶべき理由を伝えたうえで、事務所の特徴を伝えることで初めて訪問者に伝わる

訪れた人が次の行動を起こしやすいようにする

・情報を伝えて終わりにするのではなく、訪問者が次の行動を起こせるように導線を意識する
・「無料相談」など、面談のハードルを下げる工夫があるとなお良い


終わりに

Mikatusでは、税理士さんのためのHP作成サービス「BLUE BADGE(ブルーバッジ)」を提供しています。
200以上の会計事務所のホームページを調査した結果に基づき、事務所のニーズや課題解決に特化したデザインが可能なテンプレートをご用意。
カンタン操作・低コストで新規顧客の獲得や採用活動に有効なホームページを制作・運用することができます。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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