新・会計システム開発日記 Vol.2 ~試算表のメニューをすっきり!~
こんにちは。
A-SaaS(エーサース)でプロジェクトマネジャーを務めている上村です。
開発中の「新・会計システム」について、現在の最新状況をお伝えいたします。
従来の試算表画面の問題点
従来の試算表画面は、画面上部に多数のボタン類が配置されていました(図1,2参照)。
図1:従来の試算表画面(全体)
図2:従来の試算表画面(拡大)
ボタン類の数が多いうえに、形状やグルーピングが整理されていなかったため、ユーザーの皆さまにとって非常にわかりづらい、使いづらい画面となっていました。
改善の方向性
「新・会計システム」では、画面内に表示するボタン類をよく使うものに絞り込み、シンプルな操作性を実現します(図3,4参照)。
図3:「新・会計システム」の試算表画面(全体)
図4:「新・会計システム」の試算表画面(拡大)
また、ボタンの形状やグルーピングを見直すことで、初めてこの画面を使う方でも直感的に使える操作性に改善します。
従来あったボタン類は、「表示設定」「印刷設定」というボタンの配下に移動することで、操作性の良さを担保しつつ、機能性も確保しています。
今後の予定
今後は、元帳の開発に取り組む予定です。
元帳の開発にあたっては、多くのお客様からご要望を頂いている「元帳画面での仕訳追加」に対応する予定です。
新・会計システム開発プロジェクトは、引き続き、お客様の声に真摯に耳を傾け、みなさまに喜ばれる機能を開発してまいります。
引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。