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いまさら聞けない税理士先生必見!給与システムをクラウド化するとは?

自社ネットワーク管理不要

給与システムをクラウド化することでサーバ管理業務やネットワーク管理業務から解放されます。自社サーバを設置し管理している場合、サーバにかかるコストを改めて見直してみましょう。特にサーバ管理者を雇用している場合、夜間作業などの残業代を含めると想像以上に割高になっていることが考えられます。自社のDBサーバを手放すことによって、サーバにかかるコストを大幅に削減できることになります。
また小規模の事務所でルータやスイッチングハブでネットワーク管理している場合、IPアドレスを手動で割り当てたら全員のPCがネットワークにアクセスできなくなってしまう不具合が発生し、復旧するまでに時間と手間がかかることになります。マイナスをゼロに戻す復旧作業に時間をかけるより、税理士の先生はもっと生産性の高い業務をするべきです。給与システムをクラウド化することで、本業に専念することができるのです。

データを手放すのはこわいですか?

現在自社サーバで保有しているデータを第三者に預けるのは不安ですか?
たとえばあなたの手元に10億円の現金があったとします。自宅や事務所などで金庫に入れて保管したとしても、第三者による窃盗や盗難、内部の人間に横領されるリスクが伴います。さらに金庫がある建物の耐震対策を施していないといくら耐火性に優れていたとしても金庫ごと破損し、二次災害によって火災の被害を受けてしまうことも考えられます。10億円の現金は金融機関に預けるのが一番安心できるのではないでしょうか?顧問先データも10億円の現金とまったく同じであると考えることができます。自社サーバで管理する手間とコストを考えたときに、データセンターで管理してもらうという選択肢はもっとも安全な方法であるといえます。

バックアップの不安から解放されます。

自宅に帰ってからバックアップを取るのを忘れたことに気付いたり、大量のデータを入力したときに限ってPCがフリーズしたり、異なるデータをリストアしてしまうなど、バックアップやデータ保存に関するトラブルは枚挙に暇がありません。クラウド給与を導入することによって、バックアップデータは1か所だけでなく複数拠点で管理されることになります。メインサーバが設置されている場所に万が一のことがあったとしても異なる拠点にてデータ保管されているため、事務所でバックアップを行なうよりはるかに安全です。
もちろんデータセンターに置かれているデータを自分のUSBにDLすることもできます。

デザイン系クライアントも対応可能です。

WEBサイトデザインやロゴ作成、商品カタログやパッケージデザインを行なう個人事業主のほとんどはMacユーザーです。もちろんMacでもWindowsを搭載し稼働させることはできますが、メーカーの推奨環境ではないためにサポートを受けることができないなどの制約を受けることがありました。しかしクラウド給与であればプラットフォームは問題とはならないため、いままで対応できなかったデザイン系の個人事業主の依頼にも対応することができるようになります。デザイン系のクライアントは美大出身や音大出身が多いこともあり、確定申告や給与実務など畑違いの業務に四苦八苦しています。クラウド給与で対応できることをアピールし、販路拡大の効果を期待することができます。

MS-DOSでコマンド入力していたような世代にとって、すべてオンライン上でデータのやり取りを行なうクラウドシステムに恐怖を感じることがあります。しかしこれまでのシステムに問題点を抱えていたり、業務拡大の妨げになっているのであれば、クラウドシステムを導入することで解決の糸口となるかもしれません。

給与システムをクラウド化することで変化する4つのこと

1.自社ネットワーク管理不要
2.第三者によるデータ管理
3.クラウドシステムによる自動バックアップ機能
4.Macユーザーも取り込める
クラウドシステムによって業務スピードが加速するだけでなく、金融機関と同等レベルの信頼性を得ることができます。

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