記帳を自動化!「A-SaaSコネクト」がより便利に~複合仕訳も自動で!~
こんにちは。
Mikatusでプロジェクトマネジャーを務めている上村です。
今日は、「A-SaaSコネクト」の進化についてお伝えいたします。
1,000以上のユーザーにご愛用いただいている「A-SaaSコネクト」
銀行口座やクレジットカードの取引明細を一括で取り込み、記帳を自動化できる「A-SaaSコネクト」。A-SaaSのいわゆるフィンテック機能で、会計帳簿への記帳業務にかかる手間と時間を大幅に削減することができます。
みなさま、すでにご活用いただいておりますでしょうか?
「A-SaaSコネクト」は、すでに1,000社を超える事務所様・顧問先様にご導入いただいております。ユーザーの皆さまからは、「記帳業務の効率化に役に立つ」、「一度使い始めるとやめられない」といったお喜びの声を頂戴しています。
まだ「A-SaaSコネクト」を使ったことがないという事務所様・顧問先様がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にお試しになってみてください。
「A-SaaSコネクト」が複合仕訳の自動化に対応
そんな「A-SaaSコネクト」ですが、2019年5月24日のバージョンアップにて、かねてよりご要望をいただいていた「複合仕訳の自動化」に対応いたしました。
これにより、1行で取り込まれた取引明細を、事前に登録した複合仕訳の形式に自動変換することができるようになりました。
たとえば、銀行振込した費用の取引明細1行を、費用本体の仕訳と支払手数料の仕訳に自動で分ける、といったことができるようになります。
使い方は非常に簡単です。
<操作方法>
複合仕訳の画面上で、登録したい複合仕訳の形を編集し、「自動化ルールの確認・上書き保存」ボタンをクリックしてください(図1)。
複合仕訳のルールをシステムに覚えさせる画面が開きます。ルールの設定を行い、「上書き保存」をクリックしてください(図2)。
ぜひお試しください。
図1:複合仕訳の作成画面で「自動化ルールの確認・上書き保存」ボタンをクリック
図2:自動化ルールを編集して登録
今回は、「A-SaaSコネクト」の進化についてお伝えいたしました。
Mikatusは、今後もお客様の声に真摯に耳を傾け、みなさまに喜ばれる機能を開発してまいります。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。